1.神々の詩
作詞:Ceui
作曲:小高光太郎・Ceui
立ち止まる旅人の背に
語りかける神々たちよ
遠い時代を越え 誘え
宿められし物語へと
絶えぬ争いに 闇が果てないときも
さあ 目指そう 聖なる明日の部へ
大地は続く 心ある限り
私は行く 貴き絆 知るために
さざめく時に黄昏は
何を求め 耀くのだろう
鋭い刃に埋もれた
美しい指よ 夢を辿れ
白い旅路には光る砂の旋律
どんな痛みも忘れられると 信じたい
大地は続く いとしさを連れて
私は行く 歓び咲くこの道を
心震わす涙の雫は
やがて 溢れる奇跡の泉に変わる
大地は続く 心ある限り
私は行く 貴き絆 知るために
2.Prayer
作詞:Ceui
作曲:小高光太郎・Ceui
空高く舞い上がれ
異国の鳥たちよ
此処は忘れた記憶の果てにある世界
この想いのすべてが 朽ち果てても
光満ちゆく時へ 繋ぐ風の先へ
遠く奏でていた 悲しみを 放とう
砕ける波の果てへ 叫ぶ嵐の中へ
いつか巡り会える 君のそばへ…
さすらいの燈灯は
どこへ導くのか
謎かけの囁きを紡いで花は揺れる
尽きない愛の雫よ 響き渡れ
石畳の街角で 焼けた丘の上で
幻想のかけらを 抱き上げて 歌おう
靡く草原の海で 君を想い呼ぶとき
きっと目にするだろう 永久の姿を…
光満ちゆく時へ 繋ぐ風の先へ
遠く奏でていた 悲しみを 放とう
揺れる瞳に映る 遠い約束の地へ
いつか巡り会える 君のそばへ…
3.ティタニアの森
作詞:Ceui
作曲:小高光太郎・Ceui
遠くで聞こえてる雨音のよう
体中を包む ぬくもり
霧深い荒野を流れる川を
渡れば また君に会えるよ
誰の声も届かぬ森で 舞い降りた透明な時間
凍る雫のメロディが 囁いてるすべての言葉 忘れない
夢のあとも此処にいるよ 人知れず叫んだ
薄れてゆく意識の果て 瞼に降る願いを確かめて
拭いきれず響く寂しさの粒
光の糸で留めてくれる
切なさに心を閉ざした昨日
手のひらにのせたら 羽ばたくよ
幼い頃の記憶のように 妖精たちの森の中
どんな気持ちも乗り越えて 溢れてゆく 優しい祈り 花になれ
どんな時もそばにいるよ 君が見守るように
その瞳を閉じる前に想いすべて 僕が受け止めるよ
ずっとずっと見つめてるよ 君がいる景色を
それは君が僕にくれた 色褪せない小さな宝物
夢のあとも此処にいるよ 人知れず叫んだ
薄れてゆく意識の果て 瞼に降る願いを確かめて
4.Prelude~運命の欠片~
作詞:Ceui
作曲:小高光太郎・Ceui
零れ落ちた静けさに
胸の鼓動が 痛い
触れたいよ 今すぐに
君の眼差しに
まだ 見えない明日をそっと訪ねる時
硝子の闇に震えても 光を探すよ
果てない願いこそが 僕らの真実だから
やがて世界が終わるその前に 君の手を差し出して
辿り着いた湖で
ゆっくり 瞳を閉じた…
聞こえるよ 満ちている
幾千もの祈り
張り詰めてく空を この身に纏う時
散りばめられた運命の欠片が踊るよ
果てない孤独抱いて彷徨って見つめ合えたんだ
守って はぐれそうな未来へ放つ 最後のプレリュード
止めどなく走る 始まりの予感
想いを重ねて 飛び立とうよ 彼方へ
永遠なんていらない 今を君といられるなら
すべてを失っても このまま鳴り響いてプレリュード
果てない願いこそが 僕らの真実だから
やがて世界が終わるその前に 君の手を差し出して
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